【保存版】タルコフのpingが高い問題を解決!

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タルコフのpingを下げる前に必ずすること

pingを下げる前に復元ポイントを作成だ!

ジョニー

ping最適化する前に「後戻りできる準備」だ。もしかしたら最適化中に何かやらかしてPCがクラッシュするかもしれないあからな!後悔先に立たずってヤツだ。だから復元ポイントの作成は、PCゲーマーとしての最低限の礼儀なのさ。

Windows 11/10/8/7の復元ポイントの作成方法
  1. Windowsキー + Sを押す。
  2. 復元と入力。表示された「復元ポイントの作成」選択。
  3. 作成を選択。
  4. 復元ポイント名をつけて作成を選択。
  5. 復元ポイントの確認画面でOKを選択。
  6. これでバックアップは完成だ!つぎに進もう!

いまのping値を計測だ!

ping値を下げたいなら、まずいまのpingがどれくらいひどいのかを確認する必要がある。そうしないと改善したのかさえ分からんだろ?だから下記のサイトすぐにチェックだ!ちなみに(⇄)みたいなマークがping値になるぞ。

タルコフのping確認方法

これも抜かりなくやっておくといいぞ。ゲーム内での実際のping値を知らないと、改善したかどうか分からないからな。やり方はイージーだ!

  1. ゲーム画面で 「@」キー を押す
  2. 「fps 2」 と入力する
  3. 画面右上に表示される「RTT」がping値だ!

さあ、これで準備は整った。

pingの最適化に向けて突っ走る準備はできてるか?

キミの戦場でのストレスをぶっ飛ばす時間だ!

タルコフのpingを下げる具体的な9の方法!

ジョニー

pingが高すぎる原因なんて環境さえ設定すればたいてい解決できる!

さあ、以下のリストを片っ端から試して、キミのストレスを叩き潰そうぜ!

★が多いほど効果的だぞ!

ping値を下げる9の対策リスト

  1. タルコフでPing値の低いサーバーにチェックを入れる(★★★★)
  2. 無線(Wi-Fi)を捨てて有線に切り替えろ!(★★★★)
  3. TCP Optimizerで最適化する(★★★★★)
  4. DNSサーバーを設定する(★★)
  5. ネットワークアダプタを最適化する(★★)
  6. TCP/IPv6のチェックを外す(★★★)
  7. プロバイダを変更する(★★★★)
  8. VPNを導入する(★★★)
  9. ルーターを買い換える(★★★★)※Wi-Fiを使う場合

Ping値の低いサーバーにチェックを入れる(★★★★)

ジョニー

最初にやるべきタルコフのサーバーを手動で設定することだ!

Ping値が150以下のサーバーだけを選ぶのが鉄則!これだけで高Ping問題の大半は片付く。

サーバー選びはキミの住んでいる場所やネット環境によってベストな選択が変わるが、参考までにオレが使っているサーバーを教えておこう。

  • Japan
  • Russia EAST
  • Singapore
  • North America WEST

タルコフはサーバーごとにPing値をリアルタイムで表示してくれるから、キミの環境に合った最適なサーバーを探すのは難しくないはずだ!

150以下ってところがポイントだからな!

次の画像を参考にしてくれ!

これで、Ping値が高いサーバーは選ばれなくなるぞ!結果pingが下がるってことだな。

なぜ150以下かって?

タルコフではPingが190を超えるとサーバーから強制キックされるという恐ろしいルールがあるからだ!

プレイ中にPingが一時的に跳ね上がることもあんだ。だから余裕を持って150以下のサーバーをってことだな。

サーバー選択の手順

この設定はゲームプレイ中にはできないから、必ずタルコフのランチャーを使う必要がある。まずゲームを起動しているなら一旦閉じて、以下の手順を進めてみてくれ。

  1. タルコフのゲームランチャーを起動
    ランチャーとは、「PLAYボタンを押す前に、ニュースやアップデート情報が表示される画面」だ。
  2. 「Change server(Asia)」をクリック
    ランチャー画面の下の方に「Change server(Asia)」という項目が見えるはずだ。それをクリックだ。
  3. 「Use automatic server selection(ASI)」のチェックを外す
    自動でサーバーを選ぶ機能だが信用するな!左下にある「Use automatic server selection(ASI)」にチェックが入っていたら、迷わず外せ。
  4. Ping値が150以下のサーバーを選ぶ
    150以下のサーバーだけにチェックを入れるんだ。この一手間が、キミのタルコフ体験を劇的に変える!
  5. 「Apply」をクリック
    最後に「Apply」をクリックしないと設定が反映されないから注意だ!これでキミのサーバー選択は完了!

設定完了後の注意点!

サーバーを手動で選択しても、プレイ中に瞬間的にPingが高くなることがある。

その原因は、キミの家のほかのデバイスがネットを使いすぎていたりすることだ!

ゲームに集中するときは、他のデバイスのネット使用を制限することも検討してみてくれ。

無線(Wi-Fi)から有線LANに変更(★★★★★)

ジョニー

無線LANのほうが正直オレも好きだが、タルコフみたいなリアルタイムのオンラインゲームをするなら話は別だ!

通信の安定性を重視するなら、無線はアウト、有線がマストだ!もしキミがいま無線でタルコフをプレイしているなら、まずは有線LANへの変更を真剣に検討してくれ!

すでに有線を使っていても油断は禁物だ。LANケーブルにはカテゴリがあるからな!

もし古いカテゴリのケーブルを使っているなら変更したほうがいいぞ!

LANケーブルのカテゴリの確認方法
  • ケーブルを確認:多くのLANケーブルには、「CAT5e」や「CAT6」といった文字がケーブルに印字されているので、それがカテゴリになります。
  • 購入時の情報を確認:ケーブルのパッケージにも書かれてますし、ネットで購入したなら購入履歴からたどれば確認できます。

カテゴリの種類と性能を以下にまとめた。数字が大きいほど性能が良いぞ!キミの使っているケーブルがこの中でどのランクか確認してみよう。

カテゴリ最大通信速度伝送帯域
カテゴリ 5 (CAT.5)100Mbps100MHz
カテゴリ 5e (CAT.5e)1Gbps100MHz
カテゴリ 6 (CAT.6)1Gbps250MHz
カテゴリ 6A (CAT.6A)10Gbps500MHz
カテゴリ 7 (CAT.7)10Gbps600MHz
カテゴリ 7A (CAT.7A)10Gbps1,000MHz
カテゴリ 8 (CAT.8)40Gbps2,000MHz

タルコフのようなゲームをするなら、CAT6Aがベストな選択だ!通信速度も伝送帯域も十分で、コスパも良い。

CAT7以上のケーブルもあるが、一般家庭ではオーバースペック気味だから、キミが特別な理由でもない限りCAT6Aで十分だ。

ちなみにオレがはLD-GPASS/BU15という6Aの極細ケーブルを使っている。軽くて取り回しが良く、使い勝手は最高。

たが、より安定性を求めるなら、STP処理されたケーブルを選ぶといい。

STP処理とは、ノイズ対策が施されたケーブルのことだ。この辺のケーブルから選ぶといいだろう!

どれがいいか迷ったら以下のポイントを参考にしてくれ!

  • 価格帯:5m~10mで2,000~4,000円が目安。
  • ケーブルの種類:フラット(平べったい形)、極細、普通の太さの3種類がある。安定性を重視するなら「普通の線」がベストだが、一般家庭なら好みで選んでも問題ない。

TCP Optimizerで最適化する(★★★★★)

ジョニー

TCP Optimizerは、ネット接続のパフォーマンスを最大限に引き出すための無料ツールだ。

具体的には、「回線速度アップ」「Ping値の低減」「ゲーム中のラグ解消」など、タルコフをプレイする上で超重要な改善を実現してくれる!

多少設定が面倒だが、タルコフのpingが高い問題を解決するには、このツールの設定だけでもいいぐらい優秀だからぜひ試してみてほしい!

さっそく設定だ!さきに言っとくが最後にパソコンの再起動が必要になるぞ!

① TCP Optimizerのダウンロード

ここで→「TCP Optimizer」をダウンロードできるぞ!画像の「TCP Optimizer Download」が最新バージョンだから、それをダウンロードしてくれ。

TCP Optimizer管理者として実行

「TCP Optimizer」を右クリックして、管理者として実行だ!管理者として実行しないと設定が反映されないから気をつけろ!

③ TCP Optimizerのサイズを変更する

起動画面が小さくてパラメーターが全て表示されていないことがある!右下を引っ張って調整だ!

④-⑤ General Settingsを設定する

「Custom」を選択だ!

各パラメーターを上記画像のように設定してくれ!

画像を非表示設定しているならこれを見てくれ!(クリック開閉)
  • Choose settings→Custom
  • Modify All Network Adapters→チェック
  • MTU→1500
  • TCP Window Auto-Tuning→normal
  • Windiws Scaling heurisstics→disabled
  • Congestion Control Provider→ctcp
  • Receive-Side Scaling(RSS)→enabled
  • R.Segment Coalescing(RSS)→enabled
  • Time to Live(TTL)→64
  • ECN Capability→disabled
  • Checksum Offloading→disabled
  • TCP Chimney Offload→disabled
  • Large Send Offload(LSO)→disabled
  • TCP 1323 Timestamps→disabled

MTUの最適化数値を入力には適切な数値が自動で入力されているはず。だが、されていなければ「このサイト」で確認して入力してほしい!下記の画像の数値がそれだ。

General Settingsのパラメーターの意味(クリック開閉)
  1. TCP Window Auto-Tuning
    • 何をする機能? → TCP受信ウィンドウのサイズを自動で調整する設定。
    • 効果は? → ネット回線を最大限に活用し、データ転送の効率をアップさせる。
    • おすすめ設定:normal(これで十分!)
  2. Windows Scaling heuristics
    • 何をする機能? → 上の「自動調整機能(Auto-Tuning)」の動きを制限するかどうかを決める設定。
    • 効果は? → 混雑していてもデータがスムーズに流れるようにする。とくにゲームでは重要な設定だ。
    • おすすめ設定:disabled(迷わず無効化!)
  3. Congestion Control Provider
    • 何をする機能? → ネットワークが混雑したときに効率よく渋滞を解消するアルゴリズムを選ぶ設定。
    • 効果は? → 混雑していてもデータがスムーズに流れるようになり、安定性が向上する。
    • おすすめ設定:ctcp(これが最適!)
  4. Receive-Side Scaling (RSS)
    • 何をする機能? → 複数のCPUコアを使ってネットワークトラフィックを効率よく処理する設定。
    • 効果は? → マルチコアCPUの性能を活かし、ネットワークの処理速度をアップさせる。
    • おすすめ設定:enabled(必ず有効化!)
  5. Segment Coalescing (RSC)
    • 何をする機能? → 小さなデータの塊を一つにまとめて効率よく処理する設定。
    • 効果は? → CPU負荷を軽減し、ネットワークのパフォーマンスを向上させる。
    • おすすめ設定:enabled(これも有効化!)
  6. Time to Live
    • 何をする機能? → ネットワークを流れるデータがどれくらいの間「生きていられるか」を設定する機能。
    • 効果は? → データが無限にネットワークを回り続けて混雑を引き起こすのを防ぐ。
    • おすすめ設定:デフォルト値のままでOK!
  7. ECN Capability
    • 何をする機能? → ネットワークの混雑を検知する機能。
    • 効果は? → 理論上は混雑を早期に解消するが、逆に問題を引き起こす可能性もある。
    • おすすめ設定:disabled(無効化が無難!)
  8. Checksum Offloading
    • 何をする機能? → データのエラーチェックをPCではなくネットワークアダプタに任せる設定。
    • 効果は? → CPUの負担が減り、ネットワーク処理が高速化する。
    • おすすめ設定:enabled(有効化でOK!)
  9. TCP Chimney Offload
    • 何をする機能? → TCPの処理をネットワークアダプタにオフロードする機能。
    • 効果は? → CPU負荷を減らすが、環境によってはトラブルの原因になる場合もある。
    • おすすめ設定:disabled(無効化が無難!)
  10. Large Send Offload (LSO)
    • 何をする機能? → 大きなデータの送信処理をネットワークアダプタに任せる設定。
    • 効果は? → CPU負荷を軽減し、ネットワークのパフォーマンスを向上させる。
    • おすすめ設定:enabled(有効化でOK!)
  1. TCP 1323 Timestamps
    • 何をする機能? → ネットワーク遅延の測定やデータの順序管理に使うタイムスタンプ機能。
    • 効果は? → 理論上は遅延管理に役立つが、ほとんどの環境で不要。
    • おすすめ設定:disabled(迷わず無効化!)
  1. Connection Speed
    • 何をする機能? → キミのネット回線速度を基に他の最適化を調整する設定。
    • 効果は? → 設定が正確なら、ネットワーク全体の効率が良くなる。
    • おすすめ設定:自分の回線速度に合わせる!(例:100Mbpsなら「100 Mbps」に設定)
  1. Network Adapter selection
    • 何をする機能? → どのネットワークアダプタに設定を適用するかを選ぶ。
    • 効果は? → 必要なアダプタだけに最適化を反映できる。
    • おすすめ設定:最適化したいアダプタを選択!
  1. MTU (within Network Adapter selection)
    • 何をする機能? → ネットワークを流れるデータの1回の最大サイズを設定する機能。
    • 効果は? → 適切な値にするとデータ転送が効率よくなる。
    • おすすめ設定:1500(基本的にこれでOK!)
⑥ Advanced Settingsを設定する

上部のメニュータブからAdvanced Settingsを選択!。あとは画像の通りに設定だ!

画像を非表示設定しているならこれを見てくれ!(クリック開閉)
  • Internet Explorer Optimization
    • MaxConnectionPer1_0Server→10
    • MaxConectionPerServer→10
  • Host Resolution Priority
    • LocalPriority→4
    • HostPriority→5
    • DnsPriority→6
    • NetbtPriority→7
  • Retransmissions
    • Max SYN Retransmissions→2
    • NonSackRttResiliency→disabled
  • Retransmit Timeout(RTO)
    • Initial RTO→2000
    • Min RTO→300
  • Type/Quality of Service
    • QoS: NonBeestEffortLimit→0
    • QoS: Do not use NLA→optimal: 1
  • Gaming Tweak – Network Throttling Index
    • NetworkThrottlingIndex→disabled: ffffffff
    • SystemResponsiveness→gaming; 0
  • Gaming Tweak – Disable Nagle’s algorithm
    • TcpAckFrequency→disabled: 1
    • TCPNoDelay→enabled: 1
    • TcpDelAckTicks→disabled: 0
  • Network Memory Allocation
    • LargeSystemCache→default: 0
    • Size→default: 1
  • Dynamic Port Allocation
    • MaxUserPort→65534
    • TcpTimedWaitDelay→30
Advanced Settingsのパラメーターの意味(クリック開閉)
  1. MaxConnectionsPer1_0Server
    • 何をする機能? → 古いタイプ(HTTP 1.0)のウェブサーバーと同時にどれくらい接続できるかを決める。
    • 効果は? → 複数の接続を一度に処理できるため、古いサーバーでのウェブページの読み込みが速くなる。
    • おすすめ設定:10
  2. MaxConnectionsPerServer
    • 何をする機能? → 現代的なウェブサーバー(HTTP 1.1)に同時にどれくらい接続できるかを設定する。
    • 効果は? → サーバーから複数のデータを同時に受け取れるようになり、ウェブページの読み込みが速くなる。
    • おすすめ設定:10
  3. LocalPriority
    • 何をする機能? → キミのPCが、自分のPC(ローカルホスト)を見つける優先順位を設定する。
    • 効果は? → 自分のPCの名前を早く見つけることで、ネットワークの処理が少し速くなる。
    • おすすめ設定:4
  4. HostPriority
    • 何をする機能? → 他のPCやサーバーを見つける優先順位を設定する。
    • 効果は? → 他のPCやサーバーへの接続がスムーズになり、ネットワークの反応が速くなる。
    • おすすめ設定:5
  5. DnsPriority
    • 何をする機能? → インターネットの住所録(DNS)の検索順序を設定する。
    • 効果は? → ウェブサイトやオンラインサーバーへの接続が速くなる可能性がある。
    • おすすめ設定:6
  6. NetbtPriority
    • 何をする機能? → ネットワーク内の古い技術(NetBT)を使った接続の優先順位を設定する。
    • 効果は? → まだNetBTを使用している場合、ネットワーク接続がスムーズになる可能性がある。
    • おすすめ設定:7
  7. MaxSYN Retransmissions
    • 何をする機能? → サーバーへの接続を試みる回数を設定する。
    • 効果は? → サーバーが応答しないとき、再試行を何度も行わないようにして効率を上げる。
    • おすすめ設定:2
  8. NonSackRttResiliency
    • 何をする機能? → ネットワーク遅延が起きたときの対策を設定する(古い技術向け)。
    • 効果は? → 一部の古いネットワーク環境で安定性が上がるが、現代的な環境では必要ない。
    • おすすめ設定:disabled
  9. Initial RTO
    • 何をする機能? → サーバーが応答しない場合、再試行を始めるまでの時間を設定する。
    • 効果は? → 再試行のタイミングを適切に設定することで、ネットワーク効率を改善する。
    • おすすめ設定:2000 ミリ秒
  10. Min RTO
    • 何をする機能? → 再試行する際の最短の待ち時間を設定する。
    • 効果は? → 再試行の頻度を調整し、接続の安定性を確保する。
    • おすすめ設定:300 ミリ秒
  11. QoS: NonBestEffortLimit
    • 何をする機能? → ネットワークリソースをどの程度割り当てるかを設定する。
    • 効果は? → 特定の通信(ビデオ会議やゲームなど)の優先順位を上げて、安定性を高めることができる。
    • おすすめ設定:0(通常の優先度)
  12. QoS: Do not use NLA
    • 何をする機能? → ネットワークの場所(NLA)の検出を使うかどうかを設定する。
    • 効果は? → NLAを無効にすることで、一部のネットワークでパフォーマンスが向上することがある。
    • おすすめ設定:optimal: 1
  13. NetworkThrottlingIndex
    • 何をする機能? → ネットワークの通信速度を制限するかどうかを設定する。
    • 効果は? → 制限を解除することで、特にゲームや動画再生時のパフォーマンスが向上する。
    • おすすめ設定:disabled: ffffffff
  14. SystemResponsiveness
    • 何をする機能? → システムのリソース配分を調整する。
    • 効果は? → ゲームやリアルタイムアプリケーションの動作を優先することで、遅延を最小限にする。
    • おすすめ設定:gaming; 0
  15. TcpAckFrequency
    • 何をする機能? → サーバーへの確認応答(ACK)の頻度を設定する。
    • 効果は? → 応答の頻度を減らすことで、ネットワークの遅延を抑えることができる。
    • おすすめ設定:disabled: 1
  16. TCPNoDelay
    • 何をする機能? → データ送信の遅延を防ぐ設定。
    • 効果は? → Nagleアルゴリズムを無効化し、小さなデータを即座に送信することでレスポンスを向上させる。
    • おすすめ設定:enabled: 1
  17. TcpDelAckTicks
    • 何をする機能? → 確認応答(ACK)の遅延時間を調整する。
    • 効果は? → 遅延時間を短くして、リアルタイムの応答性を高める。
    • おすすめ設定:disabled: 0
  18. LargeSystemCache
    • 何をする機能? → ファイルキャッシュを優先するかどうかを設定する。
    • 効果は? → 大きなファイルの読み書きが速くなるが、通常は必要ない。
    • おすすめ設定:default: 0
  19. Size
    • 何をする機能? → ネットワークのバッファサイズを設定する。
    • 効果は? → データ転送の効率を調整する。
    • おすすめ設定:default: 1
  20. MaxUserPort
    • 何をする機能? → アプリケーションが使える通信ポートの数を設定する。
    • 効果は? → ポートの範囲を広げることで、多くの接続を同時に処理できるようにする。
    • おすすめ設定:65534
  21. TcpTimedWaitDelay
    • 何をする機能? → 接続が切れた後、再利用可能になるまでの待機時間を設定する。
    • 効果は? → 接続を素早く再利用できるようにする。
    • おすすめ設定:30
⑦-⑧ Apply changesをクリックしてパソコンの再起動をする

「Apply changes」「OK」「はい」の順でクリックして、パソコンを再起動だ!

⑨ ping値が改善したか確認

ここまで設定したら、一度ping値が改善しているか確認してみてくれ!

ちなみに、これ以降の最適化はやって下がったらラッキーぐらいのものだ!ここまでの最適化でpingが下がったらノータッチでオッケーだぞ!

まだ足りないと感じたら、とりあえずやってみるかの精神で試してみてくれ。

DNSサーバーを設定する(★★)

ジョニー

DNSサーバーの変更って聞くと、なんだか難しそうに聞こえるだろ?でも心配無用だ!

手順通りにやれば簡単だし、ゲーム体験全体の最適化につながる可能性があるぞ!

  1. Windowsキー + R を押してcontrol を入力しOKをクリック!
  2. コントロールパネルが開くので、ネットワークとインターネットを選択!
  3. ネットワークと共有センターを選択!
  4. アクティブなネットワークの表示に表示されているイーサネット(または Wi-Fi)をクリック!
  5. プロパティーをクリック
  6. インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)を探して選択!
  7. プロパティをクリック
  8. 次のDNSサーバーのアドレスを使うを選択
  9. 以下のどちらかを選んで入力!
    • 優先DNSサーバー(P)に「1.1.1.1」、代替DNSサーバー(P)に「1.0.0.1」と入力
    • 優先DNSサーバー(P)に「8.8.8.8」、代替DNSサーバー(P)に「8.8.4.4」と入力
  10. 「OK」を押して設定を保存!(DNSサーバーの変更後にパソコンの再起動は必要ないぞ!)

元に戻す方法: 「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」を選択して「OK」ボタンをクリック。あとは設定に使ったウィンドウをすべて閉じて元通り!

DNSサーバーを変更したら、タルコフをプレイしてみて通信が安定したか確認してみよう!

DNSサーバー変更にPingを下げる効果?

じつはDNSサーバーの変更に、直接的にping値を下げる効果はない!

ただし、以下のような間接的な効果が得られることがある。

  1. 初期接続の高速化!
    ゲームサーバーへの最初の接続がスムーズになり、ロード時間が短くなる可能性がある。
  2. ゲーム内機能の応答速度が向上!
    タルコフのマーケットや認証システムなど、非リアルタイム通信の処理が速くなることがある。
  3. 接続の安定性が向上!
    DNSエラーが減少することで、全体的な接続の安定性が上がることが期待できる。

「DNSを変えたらPingが下がった!」なんて話を聞くこともあるが、仕組み上それは正確じゃない。

DNS変更が改善するのは接続のスムーズさや安定性だ。

Ping値が下がったと感じるのは、接続の安定性が向上した結果、全体的にスムーズになったからだろう。

ま、タルコフのような通信にシビアなゲームは、初期接続の高速化や安定性向上が勝敗に影響することだってあるからな。

設定は簡単だから、気になったらとりあえずやってみるか気分で試してくれ!

IPv6の設定(★★★)

ジョニー

IPv6は次世代の通信プロトコルとして開発されたものだが、タルコフ(Escape from Tarkov)はまだIPv4がメインだ。

つまり、IPv6が有効になっていると余計な処理が発生して通信が不安定になることがあるんだ。

ってことで、IPv6を無効にして接続を安定させる方法を解説するぞ!

  1. Windowsキー + R を押してcontrol を入力しOKを押します。
  2. コントロールパネルを開くので、ネットワークとインターネットを選択。
  3. ネットワークと共有センターを選択。
  4. アクティブなネットワークの表示に表示されているイーサネット(または Wi-Fi)をクリック
  5. プロパティをクリック
  6. インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)のチェックを外す
  7. OKをクリック
  8. PCの再起動
  9. ping値が改善したか確認する

IPv6を無効化する理由

タルコフをはじめ、ほとんどのオンラインゲームやサービスはまだIPv4を基盤にしていることが多い!

だからIPv6が有効なままだと次のような問題が起こる可能性がある。

  • 通信が遅くなる
    • IPv6が未対応のサービスでは、無駄な変換処理が発生することがある。このせいで通信が遅延し、ゲームのパフォーマンスに影響することがあるぞ!
  • 接続不良や遅延が発生する
    • 特にIPv6優先の環境では、タルコフのIPv4専用サーバーとの通信が不安定になり、エラーが発生する可能性が高い。無効化することで、IPv4通信を優先させて接続を安定させることができる。

だからIPv6を無効にすることで次のような効果が期待できるんだ!

  • 接続の安定化!
    • タルコフの接続エラー(例:「Awaiting session start」や「Server connection lost」)を回避する可能性が高くなる。
  • 通信経路の最適化!
    • IPv6による余計な変換処理が省かれるため、スムーズな通信が可能になる。
  • ゲーム体験の向上!
    • 余計なトラブルが減り、キミがゲームに集中できるようになる。

ただし、全ての環境で効果があるとは限らない。

IPv6を無効にして接続が悪化した場合は、すぐにIPv6を再有効化してくれ!

ネットワークアダプタを最適化(★★)

ジョニー

これがハマればキミのネットワークは一気に安定する!

とくに、Pingスパイク(急激なPing増加)や遅延に悩んでいるプレイヤーには有効だ。

ここでは、Ping改善や通信安定化につながる可能性がある2つの設定を紹介するぞ!

ちなみにWi-Fi環境ではできない!有線環境のみの設定になるから注意だ。

  1. Windowsキー + R を押してcontrol を入力しOKを押します。
  2. コントロールパネルを開くので、ネットワークとインターネットを選択。
  3. ネットワークと共有センターを選択。
  4. アクティブなネットワークの表示に表示されているイーサネットをクリック
  5. プロパティをクリック
  6. 構成を選択
  7. 詳細設定を選択
  8. Receive Buffersの値を「▲」を押しっぱなしにして最大値にする(PC環境によって最大値は変わります)
  9. Transmit Buffersの値を「▲」を押しっぱなしにして最大値にする(PC環境によって最大値は変わります)
  10. Speed & Duplexの値を「1.0 Gbps Full Duplex」にする
  11. OKを押す
設定の意味(クリック開閉)

Receive Buffers」と「Transmit Buffers」の設定の意味

  • この設定の意味
    • 「Receive Buffers(受信バッファ)」と「Transmit Buffers(送信バッファ)」は、ネットワークアダプタが一度に処理できるデータ量を管理する設定だ。これを大きくすることで、パケットロスや遅延を緩和する効果が期待できる。
  • 期待できる効果
    • Pingスパイクの軽減:高速回線(1Gbps以上)では、バッファサイズを増やすことで急激なPing上昇や遅延が減ることがある。
    • 通信の安定性向上:ゲーム中のデータ損失を抑え、よりスムーズな通信を実現できる。
  • 注意点
    • 低スペックPCや古いアダプタでは逆効果の可能性あり!バッファサイズを大きくしすぎると、古い機器では処理が追いつかなくなり、逆に遅延が増える場合がある。現在の設定値を必ずメモしておけ!

2. Speed & Duplex を「1.0 Gbps Full Duplex」に設定

  • この設定が何をするのか?
    • 「Speed & Duplex」はネットワークアダプタの通信速度とモードを指定する設定だ。「1.0 Gbps Full Duplex」に設定することで、1Gbpsの高速通信を同時送受信(Full Duplex)で最大限活用することができる。
  • 期待できる効果
    • 通信の遅延軽減:高速なLAN環境を利用している場合、通信の安定性が向上し、遅延が軽減されることがある。
    • 自動交渉の不具合を解消:ネットワーク機器との自動交渉がうまくいかない場合、この設定を明示的に指定することで安定した通信が可能になる。
  • 注意点
    • 1Gbps対応のルーターやスイッチが必須!キミのネットワーク機器が1Gbpsに対応していない場合、この設定は無意味だ。また、機器の対応状況に応じて「Auto Negotiation(自動交渉)」が最適な場合もあるから、設定後にPingを必ず確認しよう。

これらのネットワークアダプタの設定変更は、高速回線環境でとくに効果を発揮する可能性がある!

設定後は、必ずPing値や通信状況をチェックし、キミの環境に最適な設定を見つけてくれ。

効果が感じられなかったら、もとに戻すことを忘れずにな!

プロバイダの変更(★★★★)

ジョニー

「いろいろ試したけど、もうダメだ!ネット環境がクソすぎてタルコフがまともに遊べない!」

そんな風に絶望したら、最後の切り札がプロバイダの変更だ!

お金も手間もかかるが、これがハマればPing値、回線速度、安定性のすべてが劇的に改善する可能性がある

プロバイダ変更の検討基準
  • 夜間やピークタイムに回線が遅くなる:特定の時間帯だけ速度がガクッと落ちる場合、新しいプロバイダで改善する可能性が高い。
  • Ping値が30ms以上で、安定しない:これがゲームで致命的なレベルなら、変更を検討しても損はない。

以下は、「みんなのネット回線速度」という読者投稿サイトで、各都道府県毎のランキングを調査した結果になる!

平均ping値が低い順にランク付けしておいたから参考にしてくれ。

関東

順位サービス名平均ping(ms)平均down(Mbps)平均up(Mbps)
1enひかりクロス812601311
2NURO光8595559
3auひかり10631611

北海道

順位サービス名平均ping(ms)平均down(Mbps)平均up(Mbps)
1NURO光20647625
2NCV光21452430
3excite MEC光25366249

東北

順位サービス名平均ping(ms)平均down(Mbps)平均up(Mbps)
1auひかり19374413
2OCN光20305219
3ドコモ光21307243

北陸・甲信越

順位サービス名平均ping(ms)平均down(Mbps)平均up(Mbps)
1auひかり16431425
2ソフトバンク光16327243
2ドコモ光20466237

東海

順位サービス名平均ping(ms)平均down(Mbps)平均up(Mbps)
1コミュファ光
ゲーミングカスタム
1215261480
2コミュファ光15664610
3ひかりdeネット10505359

近畿

順位サービス名平均ping(ms)平均down(Mbps)平均up(Mbps)
1eo光16806760
2NURO光15576563
3ソフトバンク光19325265

中国・四国

順位サービス名平均ping(ms)平均down(Mbps)平均up(Mbps)
1ピカラ光スト19475462
2フレッツ光ネク23392357
3メガ・エッグ 光ネット28299203

九州・沖縄

順位サービス名平均ping(ms)平均down(Mbps)平均up(Mbps)
1NURO光23533531
2BBIQ光インターネット25500438
3auひかり28366354

プロバイダ変更は簡単な作業ではない。お金も手間もかかる!

だからプロバイダを変えるのは最後の手段だ。

まずはここまでの対策を試して、どうにもならなかったら検討するようにしてくれ!

VPNを導入する(★★★)

ジョニー

正直いって、VPNは多くの場合Pingを「悪化」させることが多い。

理由はシンプル!VPNサーバーを経由することで通信ルートが増え、遅延が発生するからだ!

しかし、次のような特定の条件下ではVPNがキミの通信環境を劇的に改善することもある!

  • プロバイダの帯域制限の回避:一部のプロバイダは、特定のユーザーや時間帯で帯域を絞る「帯域制限」を行っている。VPNを使うことで、通信が暗号化されプロバイダ側で通信内容を判別できなくなるため、こういった制限を回避できる。結果として、Ping値や回線速度が改善する可能性がある。
  • ネットワークの混雑を回避:プロバイダの特定のルートが混雑している場合、VPNを使って別ルートを経由することで、通信がスムーズになることがある。とくに夜間やピークタイムのラグがひどい場合、VPNが救世主になるかもしれない。
  • ゲームサーバーへの最適なルートを確保:一部のVPNは、ゲームトラフィック専用の最適化サーバーを提供している。これを利用すれば、ゲームサーバーへの通信ルートが最適化され、Ping値が改善する可能性がある。たとえば、タルコフをプレイする際に海外サーバーへ接続する場合、VPNが理想的なルートを見つけてくれることがある。

ただし、VPNは、使ってみないと効果があるかどうか分からない!

投げやりになってるわけじゃないぞ。ネット環境、パソコン環境で同じVPNでも本当に結果が違うんだ。マジだ。

だからこそ、VPNにはお試し期間や返金保証がデフォでついているのが普通だ。試すのにリスクがないような。

だから使ってみたいなら試してみるのが一番ってわけだ!

ちなみにタルコフに今の時点で一番おすすめできるVPNはSurfShark!サービス名にVPNってついてないのが最高にロックだろ?

→SurfSharkの公式ページ

ま、なんでオススメかというと、実際に試したらオレの場合、「North America WEST」「Australia」「China」サーバーでPingが下がったからだな!

詳しくは「2024年にタルコフでVPNを使う意味はあるのか?」を見てほしい。

SurfSharkの簡易紹介
  • VPNの中でも価格がリーズナブル
  • 安いのにセキュリティレベルが高い
  • アプリが使いやすい
  • デバイス数に制限がない
  • 固定IPも標準で使える
  • VPNサーバーの質が高い

30日間の返金保証もあるから要チェックだ!→30日の返金保証を利用してSurfSharkを試してみる

ゲーマーに人気の?ExitLag

「ExitLag」はゲーム専用VPNとして、知る人ぞ知るVPNだ!

料金は安くも高くもないって感じだが、メールアドレスだけで3日間の無料トライアルができるから試してみる分にはいいかもな!

画面下のメニューに「Free Trial」ってボタンがあるから、そこから登録できるぞ。→ExitLagを試す

プラン名月額価格
月額プラン$9.99(1,488円)
年間プラン$4.99(743円)
半年プラン$6.65(990円)

ちなみ、オレがExitLagをタルコフで試してみたところ、Ping値が思うように改善されなかった。あくまでもオレの場合だけどな!

ルーターを買い換える(★★★★)※Wi-Fiを使う場合

ジョニー

前提として、有線接続の場合はルーターがそこそこ古くても問題は少ない。

LANケーブルで直接PCやゲーム機に接続すれば、通信の安定性は基本的に確保される。

だから、有線接続が可能なら、まずはLANケーブルを試すこと!

だが、Wi-Fiしか使えない環境で、Ping環境が悪いならルーターの買い替えの検討が必要だ。

Wi-Fiの買い替えが必要か、次のチェック項目を確認してみてくれ!

ルーターの寿命を見極めるための簡単チェックリスト

  1. ルーターの規格を確認!
    • 本体に「Wi-Fi 4(802.11n)」「Wi-Fi 5(802.11ac)」「Wi-Fi 6(802.11ax)」の記載がないかチェック!
    • Wi-Fi 5以前(802.11nや802.11ac)なら買い替えを検討
  2. 使用年数を確認!
    • 5年以上使っているルーターは寿命の可能性が高い!
    • 購入時期や型番を調べ、古いものなら最新機種にアップグレードを検討。
  3. 2.4GHzと5GHzの帯域を確認!
    • 接続先のSSID(Wi-Fi名)に「5G」や「5GHz」が表示されないなら、ルーターが古い可能性大。
    • 5GHz非対応なら、買い替えをおすすめ!
  4. 通信速度を測定!
    • スマホやPCで「Speedtest」を使い、速度を測定!
      • Ping値:50ms以下が理想。
      • ダウンロード速度:100Mbps以上が望ましい。
      • 速度がこれを下回るなら、ルーターが原因の可能性が高い!
  • Wi-Fi規格が古い
  • 5年以上使用している
  • 5GHz帯非対応
  • 速度が遅い(Ping値や通信速度が基準以下)

これらに当てはまる場合は、ルーターの買い替えは現実的な選択になるぞ!

選ぶべきルーター

タルコフのようなFPSを快適にプレイするには、以下の機能を備えたルーターを選ぶべきだ。

これらがあるだけで、Ping値の低下や回線の安定性に直結する!

  • QoS(Quality of Service)
    • QoSは、ネットワーク内の通信を優先順位付けする機能だ。オンラインゲーム、とくにFPSでは、ゲームデータを優先的に処理することで、Ping値を低下させ、通信の安定性を高める効果がある。家族が動画を見ていようが、他のデバイスが回線を食っていようが、キミのゲームデータは常に優先される。
  • Wi-Fi 6 サポート
    • Wi-Fi 6は、前世代のWi-Fi 5と比べて最大1.6倍の効率でデータ転送ができる。とくに複数のデバイスが同時にネットに接続している家庭では、Wi-Fi 6対応ルーターが大活躍する。タルコフのような通信量の多いゲームでも、ラグが起きにくくなるぞ。
  • MU-MIMO
    • MU-MIMO対応のルーターは、複数のデバイスが同時にネットを使っても、個々の通信が干渉しにくくなる。家族が動画を見たり、リモート会議をしていても、キミのゲーム通信には影響が少ない。結果、Ping値が安定しやすくなる。
  • Open NAT
    • Open NAT対応ルーターを使うと、ゲームサーバーや他のプレイヤーとの接続がスムーズになり、マッチングの速度やボイスチャットの品質が向上する。オンラインマルチプレイヤーゲームでは、この機能は重要だ。

以下は、タルコフのようなFPSゲームを快適にプレイするためにおすすめのルーターだ。それぞれQoS、Wi-Fi 6、MU-MIMO、Open NATなどの必要な機能を備えているぞ!

RT-AX86UArcher AX73Archer AX23
QoSAI最適化(自動管理)手動設定で柔軟性ありシンプルな設定のみ
Wi-Fi 6最大5700 Mbps最大5400 Mbps最大1800 Mbps
MU-MIMO4×4(高密度環境対応)200デバイス同時接続可能一般家庭向けレベル
Open NAT高度なカスタマイズ可能基本的なNATサポートデフォルトでOpen NAT

繰り返しになるがWi-Fiしか使えない環境でない限り、まずはLANケーブルを試すんだぞ!

ケーブル1本でラグが劇的に改善することも多いかなら。

タルコフのpingに関するよくある質問

タルコフで急激にPingが高くなる原因は?

タルコフのPingが急に跳ね上がる原因はさまざまだが、以下の4つが主な理由だ。

  1. ネットワーク接続が不安定になっている
    原因:ルーターやモデムのトラブルで回線が不安定になっている可能性がある。
    対策:ルーターやモデムを再起動しろ!これだけで劇的に改善することもある。
  2. プロバイダの通信状況に問題がある
    原因:プロバイダが帯域制限や混雑で通信速度を絞っている場合がある。
    対策:プロバイダに連絡して、状況を確認!解決策が見つからなければ、プロバイダ変更を検討だ。
  3. ネットワークに他のデバイスが多数接続されている
    原因:家族が動画を見たり、スマート家電がネットを占拠している可能性がある。
    対策:他のデバイスを切断して、キミのゲーム通信に道を開けろ!
  4. 接続しているサーバーが過密状態になっている
    原因:混雑したサーバーに接続していることで、ラグが発生する。
    対策:タルコフサーバーを変更するか、VPNで混雑を回避できるか試すんだ!
タルコフの推奨Ping値はどれぐらい?

タルコフのようなFPSゲームでは、Ping値が20ms以下なら快適なプレイ環境だ!ラグなんて感じることはないだろう。

とはいえ、50~100msくらいでもプレイに支障はないとされている。これ以上になると、敵が瞬間移動したり、撃った弾が遅れて当たるようなストレスが出始めるぞ。100ms以下を目指して環境を整えろ!

タルコフのゲーム画面にPing値を表示させる方法は?
  1. ゲーム画面で「@」キーを押す
  2. コンソール画面に、「fps 2」と入力
  3. 右上に数値が表示される「RTT」がPing値だ!

RTTとPlayerRTTの違いも押さえておこう!

  • RTT:一般的な「Ping」と同じ概念。数値が高いとキミの操作が遅れて反映される。50ms以下ならスムーズにプレイ可能!
  • PlayerRTT:他プレイヤーのアクションがキミの画面に表示されるまでの遅延時間。数値が高いと他プレイヤーが遅れて見える。100ms以下が理想だ!
タルコフでPing値を下げるためにVPNを使うとBANされる?

VPNを使ってPing値を下げるのは問題なし!

タルコフ公式フォーラムでも回答されているが、Ping改善や接続安定化のためにVPNを利用することは許可されている。だから、安心して使ってくれ!

ただし注意!購入時のVPN使用はNGだ!

タルコフを購入する際にVPNを使用すると、アカウントがBANされる可能性があるからな。

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