




PIA
最安プラン 月195円
推奨用途 | コスパ重視のVPN利用、トレント・P2P、安全なネットブラウジング |
---|---|
ログポリシー | ノーログポリシー |
同時接続数 | 無制限 |
対応デバイス | Windows/Mac/iOS/Android/Linux/Apple TV/ルーター |
プロトコル | Lightway/OpenVPN/IKEv2 IPsec/ |
返金保証 | 30日 |
支払い方法 | クレジットカード/デビットカード/PayPal/Google Pay/Amazon Pay/仮想通貨 |
料金 | 1ヶ月:1,480円 6ヶ月:920円/月 36ヶ月:195円/月 |
この商品について
- [セキュリティ] AES-256暗号化&RAMディスク運用で情報保持ゼロ。キルスイッチ&自動再接続機能搭載。
- [プライバシー] ノーログポリシーは裁判実績&独立監査で証明済み。RAMディスクで14 Eyes問題もクリア。
- [ユーザー体験] シンプルなアプリ設計で初心者でも使いやすい。日本語対応は微妙だが、基本操作は直感的。
- [サーバー性能] 91カ国35,000台以上(現在非公開)のサーバーで選択肢は豊富。ただし、一部サーバーは不安定で切り替えが必要。
ここがグッド👍️
- セキュリティ強固!
- 長期プランが激安!
- アプリデザインがいい!
ここがバッド👎
- サーバーごとに安定性にムラあり!
- Hulu・ABEMAなどに弱い!
- サポートが英語のみ!
セキュリティ | |||
---|---|---|---|
暗号化の強度 | AES-256/ChaCha20 | マルチホップ | 対応 |
キルスイッチ | あり | RAMディスク | 全サーバーで対応 |
自動再接続 | あり | 難読化サーバー | 一部サーバー対応 |
DNSブロッカー | あり | プロトコル | WireGuard/OpenVPN/IKEv2 IPsec |
プライバシー | |||
ログポリシー | ノーログポリシー | データセンターの運営元 | 自社および外部委託のハイブリッド |
独立系監査 | 実施済み | 物理サーバーの位置情報 | 一部公開 |
14 Eyes加盟状況 | 加盟(アメリカ拠点) | 外部へのデータ共有 | なし |
ユーザー体験 | |||
アプリの操作性 | 4.5/5 | 対応デバイス | Windows/Mac/iPhone/iPad/Android/Linux/その他ルーター経由で設定可 |
設定のしやすさ | 4/5 | 同時接続数 | 無制限 |
サポートの質 | 3.5/5 | スプリットトンネリング | あり |
日本語対応 | 3.5/5 | 広告ブロック | あり(PIA MACE) |
サーバーお気に入り登録 | あり | P2P | 対応 |
VPN一時停止機能 | あり | ブラウザ拡張機能 | Chrome/Firefox/Edge に対応 |
スマートTV | Fire TV/Android TV/スマートTV に対応 | VPNルータ | 対応 |
サーバー性能 | |||
回線速度 | 4/5 | サーバー数 | 現在非公開 |
サーバー設置国数 | 91カ国 | 静的IP | 有料にて対応 |
スペック・仕様
セキュリティ | 暗号化の強度 | AES-256/ChaCha20 |
---|---|---|
キルスイッチ | あり | |
プロトコル | WireGuard/OpenVPN/IKEv2 IPsec | |
プライバシー | ログポリシー | ノーログポリシー |
独立系監査 | 実施済み | |
14 Eyes加盟状況 | 加盟(アメリカ拠点) | |
ユーザー体験 | アプリの操作性 | 4.5/5 |
同時接続数 | 無制限 | |
スプリットトンネリング | 対応 | |
広告ブロック | あり(PIA MACE) | |
対応デバイス | Windows/Mac/iPhone/iPad/Android/Linux/その他ルーター経由で設定可 | |
サーバー性能 | 回線速度 | 4/5 |
サーバー設置国数 | 91カ国 | |
サーバー数 | 現在非公開 | |
静的IP | 有料にて対応 |
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価格 | 1ヶ月:1,480円 6ヶ月:920円/月 36ヶ月:195円/月 ※36は+3月 | 1ヶ月:2,288円 12ヶ月:869円/月 24ヶ月:594円/月 | 1ヶ月:1,920円 12ヶ月:1,235円/月 24ヶ月:863円/月 ※12は+3ヶ月、24は+4ヶ月 | 1ヶ月:2,539円 12ヶ月:671円/月 24ヶ月:381円/月 ※12と24は+3ヶ月 | 1ヶ月:1,790円 6ヶ月:1,000円/月 24ヶ月:347円/月 ※24は+2月 |
セキュリティー | 4/5 | 4.5/5 | 5/5 | 4.5/5 | 4/5 |
プライバシー | 3/5 | 3.5/5 | 4.5/5 | 4/5 | 3/5 |
操作性 | 4/5 | 3.5/5 | 4.5/5 | 4.5/5 | 3/5 |
回線速度 | 3.5/5 | 4/5 | 5/5 | 4.5/5 | 2.5/5 |
暗号化の強度 | AES-256/ChaCha20 | AES-256/ChaCha20 | AES-256/ChaCha20 | AES-256-GCM/ChaCha20 | AES-256/ChaCha20 |
プロトコル | OpenVPN/WireGuard/IKEv2 | NordLynx/OpenVPN/IKEv2 | Lightway/OpenVPN/IKEv2/L2TP-IPsec | WireGuard/OpenVPN/IKEv2 | OpenVPN/WireGuard/IKEv2 |
ログポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー |
サーバー数 | 3,386以上 | 7,100以上 | 非公開 | 3,200以上 | 10,000以上 |
サーバー設置国数 | 91カ国以上 | 118カ国 | 105カ国 | 100カ国 | 100カ国以上 |
同時接続数 | 無制限 | 10 | 8 | 無制限 | 7 |
対応デバイス | Windows/macOS/Linux/Android/iOS/Amazon Fire TV Stick/Apple TV/Android TV/Smart TV | Windows/macOS/Linux/Android/iOS/Amazon Fire TV Stick/Google Chromecast/Apple TV/Android TV/Smart TV/Chromebook Nintendo Switch/PlayStation 4, 5/Xbox/NVIDIA SHIELD | Windows/macOS/Linux/Android/iOS/Amazon Fire TV Stick/Google Chromecast/Apple TV/Android TV/Smart TV/Chromebook Nintendo Switch/PlayStation 4, 5/Xbox/NVIDIA SHIELD | Windows/macOS/Linux/Android/iOS/Amazon Fire TV Stick/Google Chromecast/Apple TV/Android TV/Smart TV/Chromebook Nintendo Switch/PlayStation 4, 5/Xbox/NVIDIA SHIELD | Windows/macOS/Linux/Android/iOS/Amazon Fire TV Stick/Google Chromecast/Apple TV/Android TV/Smart TV/Chromebook Nintendo Switch/PlayStation 4, 5/Xbox/NVIDIA SHIELD |
14 Eyes加盟状況 | 加盟 | 非加盟 | 非加盟 | 加盟 | 非加盟 |
独立系監査 | 実施済み | 実施済み | 実施済み | 実施済み | 実施済み |
一時停止機能 | あり | あり | あり | あり | あり |
キルスイッチ | あり | あり | あり | あり | あり |
自動再接続 | あり | あり | あり | あり | あり |
静的IP | 有料 | 有料 | 有料 | 無料 | 有料 |
VPNルータ | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
PIA VPNの結論

ジョニー
PIA VPNの目的別評価
- 海外限定の映画やドラマを楽しみたい
- ネット検閲が厳しい国でも自由にネットを使いたい
- ネットで個人情報や閲覧履歴が漏れないようにしたい
- 小規模企業が低コストでセキュリティ対策をしたい
- オンラインゲームを快適にプレイしたい
- フリーランスの仕事を安全におこないたい
- P2Pでデータのやり取りを安全におこないたい
- ダークウェブを見るさいにセキュリティを高めたい
- 旅行中でも安全にネットを使いたい
- フリーWi-Fiで情報が流出するのを防ぎたい
Private Internet Access(PIA)は「コスパは良いが、ちょっとストレス溜まる部分もあるVPN」って感じだ!
ようは、「安い」「セキュリティ高い」「ノーログ監査済み」っていう安心感はあるんだけど、「日本のサーバー少ない」「接続が時々不安定」「特定のサービスと相性が悪い」っていうイライラポイントもあるってことだな。
まずは良い点からいうと、PIAは長年運営されてきた実績があるVPNで、暗号化もしっかりしてる。
AES-256やChaCha20っていう強固な暗号方式を採用していて、プライバシー保護の面では申し分なし!
さらにRAMディスク運用だから、サーバー再起動のたびにデータが完全消去されるのも好ポイントだ。
加えて、無制限の同時接続を提供してるのは、他のVPNと比較してもかなりのアドバンテージになっている。
家族で使いたい人とか、デバイスを複数もってる人にはピッタリだろうだ。
つぎに価格の安さも見逃せないポイントだ。
6ヶ月プランでも月額1,000円以下で利用できるし、長期プランならさらに安い!他のVPNと比較しても、コスパの良さはトップクラス。
しかし!オレがじっさいに使ってみて、「これはちょっと……」と感じた点もいくつかある。
まず日本のサーバーが2つしかない。
これが結構なネックで、特定のストリーミングサービスやウェブサイトにアクセスしにくくなる場面がある。
たとえば動画サイトが途中で止まるとか、DeepLの有料機能が使えなくなるとか、使ってると気になることがわりとあった。
接続の安定性も正直微妙なところがある。
回線スピード自体は問題ないが、サーバーが不安定になることがあって、何度か接続しなおすハメになることがあった。
VPNを使う目的は「安定した通信」と「セキュリティの確保」なわけで、ここが不安定だと本末転倒になっちまう。
あと、親会社のKape Technologiesに対する不信感も若干残る。
過去にマルウェア配布に関与していた会社だから、「本当に大丈夫か?」と気にする人も多いはず。
ただ、PIAは何度も外部監査を受けていて、そのたびに「ノーログ」が証明されているから、もう許してやってもいいかもしれない!
とはいえ、「過去にヤバいことをしていた会社」っていう事実は消えないから、その辺は各自で判断してほしい。
オレ個人としては、サーバーの安定性と日本向けの使い勝手を考えると、SurfSharkを好んで使ってるが、コスパ重視ならPIAも全然アリな選択肢ってとこだな。
\ Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ) /
PIA VPNの回線速度

ジョニー
Private Internet Access(PIA)の回線速度は可もなく不可もなくといったところだな。
オレが東京から各国のサーバーに接続したときの計測データでは平均速度低下率は44.8%。
これはVPNの中ではまぁまぁの数字だ。
じっさいに使ってみても、Webブラウジングや動画視聴くらいならとくにストレスはない。
YouTubeの4K動画も普通に再生できるし、ゲームのダウンロードもそこまで激遅にはならない。
ただ、サーバーの不安定さを感じることがあったから、速度よりもそっちが気になったな。
結論として、PIAの回線速度は単体で見れば問題ないが、サーバーの安定性のばらつきがネック。
VPNに「安定して速い通信」を求めるなら、「SurfShark」「ExpressVPN」「NordVPN」あたりから選んだほうがいいかもしれない。
\ Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ) /
PIA VPNの配信サービス対応状況

ジョニー
日本から海外版の利用を想定
- Netflix(海外版)
- Hulu(海外版)
- Disney+(海外版)
- Prime Video(海外版)
- DAZN
海外から日本版の利用を想定
- Netflix(日本版)
- Hulu(日本版)
- ABEMA
- Disney+(日本版)
- Prime Video(日本版)
- U-NEXT
- TVer
Private Internet Access(PIA)の配信サービス対応状況はイマイチ!
NetflixやPrime Videoみたいなメジャーどころには対応しているけど、HuluやABEMA、日本のDisney+みたいな特定のサービスにはことごとくブロックされてしまった。
ジオブロック回避という観点では、「他のVPNと比べるとやや弱い」というのが正直なところだ。
PIAは日本国内にサーバーが2つしかない(東京と大阪)ってのもジオブロック回避においてマイナスになっている。
競合のExpressVPNやPIA VPN、Surfsharkは、日本国内のサーバー数が豊富で、それぞれのサーバーに違うIPアドレスが割り当てられているため、仮に1つのサーバーがブロックされても別のサーバーを試せば突破できるケースが多いからな。
つまりPIAは「NetflixやPrime Videoくらいしか使わないなら問題なし。ただし、HuluやABEMA、Disney+を楽しみたいならほかのVPNを選んだほうがいい」ということだな。
もしジオブロック回避を最優先にするなら、Surfshark、NordVPN、ExpressVPNあたりが無難だろう。
この辺は、対策がされてもすぐに新しいサーバーを用意するし、日本国内のサーバーも豊富だから、ブロックを回避しやすい印象があるぞ!
\ Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ) /
PIA VPNのセキュリティ

ジョニー
Private Internet Access(PIA)のセキュリティは十分!
AES-256とChaCha20の両方を採用しているし、どんな攻撃でもそう簡単に突破されることはない。
つぎにキルスイッチも標準装備されている。
VPN接続が切れたらネット通信自体を遮断して、IPアドレスが漏れるのを防ぐ機能だ。
ただ、一部の環境では「うまく作動しないことがある」という報告もあり、とくにアプリがクラッシュした場合の挙動が不安定という声もある。
まぁ、キルスイッチに関してはどのVPNにもそういった声はあるんだよな。だからPIA独自の問題ともいい切れない。
自動再接続機能もあるので、VPNが切断されたさいに自動で再接続を試みる。
ただし、これも「設定によってはうまく動作しないことがある」という報告があり、細かい調整が必要になることも。
VPNは「繋いだらあとは放置」くらいの手軽さが理想だから、こういった細かい問題が気になる人には若干のストレスになるかもしれない。
そして、セキュリティの最大のポイントはRAMディスク運用だ。
これはサーバーが再起動されるたびにデータが完全に消去される仕組みで、万が一政府やハッカーがサーバーを押収しても何も残らない。
オレの考えとして、このRAMディスク運用があるなら、PIAが14 Eyes(政府の監視ネットワーク)の加盟国に拠点を置いていることはとくに問題にならない。
そもそもPIAは「ログを保持しない」と明言しており、さらに独立監査でその主張が確認されている。
つまり「政府がデータを要求しても、そもそも提供するデータがない」という構造になっているわけだ。
ただし、難読化サーバー(オブフスケーション機能)はそこまで強くない。
VPN規制が厳しい国(中国、ロシア、UAEなど)では安定して使えないことがあるため、その用途での使用は向かない。
他のVPN(PIA VPNやExpressVPN)のほうがこの点では優秀。
総評として、PIAのセキュリティは業界標準をしっかりクリアしており、とくにRAMディスク運用のおかげで14 Eyes問題を気にする必要はない。
ただし、キルスイッチや自動再接続の不安定さ、難読化の弱さなど「機能があるのに完璧に動かない部分」があり、それがストレスになることがある。
とはいえ、一般的なネット利用であれば十分すぎるセキュリティレベルだから、日常的にVPNを使いたい人にはおすすめできる。
ただ、「とにかく完璧な安定性とセキュリティを求める」なら、他の選択肢も検討してみる価値はあるだろう。
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PIA VPNのプライバシー

ジョニー
VPNを選ぶ上で、プライバシーは絶対に譲れないポイントだ。
Private Internet Access(PIA)は、この点で抜かりない。
ノーログポリシー、RAMディスク運用、独立監査という鉄壁の三本柱によって、ユーザーのデータを徹底的に守る仕様になっている。
まずPIAのノーログポリシーはガチだ。
ただの宣伝文句じゃない。
過去の裁判や法的要請で「ログを出せ」といわれても、「ないものはだせない」と証明済みだ。
そして、最大の武器がRAMディスク運用。
PIAのサーバーはすべて揮発性メモリ(RAM)上で動いており、データがディスクに一切書き込まれない。
つまり仮にサーバーが押収されようが、政府がデータ開示を求めようが、「はじめから存在しないデータ」を提供することなんてできない。
他のVPNも「ノーログ」を掲げているが、ここまで物理的にデータを消し去る仕組みをもっているサービスはほとんどない。
確かに、PIAはアメリカに拠点を置いており、14 Eyesの管轄下にある。
この一点を理由に「アメリカのVPNは危険だ!」と叫ぶ者もいるが、ハッキリ言おう——それは筋違いの批判だ。
なぜなら、政府がどれだけ圧力をかけても、そもそもデータが存在しない以上、渡しようがないからだ。
何ももっていない相手から情報を引き出すのは、空の金庫をこじ開けるようなもの。
無駄な努力だ。
さらにPIAは透明性レポートを定期的に公開し、どんな法的要請があったのか、どのように対応したのかを明確にしている。
このレベルのオープンさを持つVPNは、じつはそう多くない。
結論として、PIAのプライバシー保護レベルは圧倒的に高い。
ノーログポリシーは実績と監査で裏付けられ、RAMディスク運用で物理的にデータを残さない。
確かにアメリカ拠点だが、それをもって「危険」と決めつけるのは短絡的すぎる。
実際の仕組みを理解すれば、14 Eyes云々はもはや関係ないことがわかるはずだ。
VPNを選ぶさいにプライバシーを重視するなら、PIAは最強の選択肢のひとつだ。
キミの個人情報を守るために、適当なVPNを選ぶなよ。
どうせ使うなら、徹底的にガードしてくれるものを選べ!
\ Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ) /
PIA VPNのユーザー体験

ジョニー
PIAのユーザー体験をひとことであらわすなら:「アプリのデザインはイケてるが、日本語対応とサポートの質は期待するな」。
要するに、使い勝手はいいのに、サポート面が足を引っ張ってるという話だ。
まずアプリのデザインと操作性。
これは正直、オレの好みにドンピシャだ。
余計なゴチャゴチャがなく、シンプルかつ直感的に使える。
とくにサーバー選択時にレイテンシ(遅延)がリアルタイム表示される機能はめちゃくちゃ便利で、どのサーバーが速いのか一目でわかる。
このあたりのUI設計はよく考えられてるし、PC版アプリの使いやすさは文句なし。
ただし、スマホアプリは少しモッサリ気味。
とくにAndroid版はスクロールやアニメーションがヌルッとしてて、なんともいえない遅延を感じることがある。
iPhoneではそこまで気にならないが、Androidユーザーは多少のストレスを覚悟したほうがいいかもしれない。
設定項目は多くカスタマイズ性は高いから細かく調整したい派には向いてるな。
つぎに日本語対応。
アプリ自体は日本語化されているから意味がわからないってことはない!
……が、公式サイトの翻訳のクオリティは機械翻訳っぽさが抜けきれておらず、一部の設定項目が英語のままだったりする。
まぁ、そこまで公式サイトを見ることもないだろうから普通に使う分には問題ないだろう。
問題はサポートだ。
サポートは基本「英語のみ」。
つまり何かトラブルが起きたときに日本語で問い合わせても、まともに対応してもらえない可能性が高い。
しかも、サポートの対応が遅くて、雑。
たとえば技術的な質問を送っても、返ってくるのは「テンプレ回答っぽい適当な返事」。
詳しい説明を求めるとさらに時間がかかるし、やりとりがスムーズじゃない。
ライブチャットもあるが、レスポンスはそこまで速くないため、問題解決には時間がかかることが多い。
VPNを使う上でサポートを重視するなら、PIAは向いていない。
「何かあったらサポートに聞けばいいや」と思っているなら、ExpressVPNやPIA VPNみたいな日本語対応がしっかりしたVPNを選んだほうがいい。
もしキミが「サポートなんか頼らないぜ!自分でなんとかする!」 っていうタイプなら、PIAは候補にしていいだろう!
\ Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ) /
PIA VPNのサーバー性能

ジョニー
PIAのサーバー性能についてのオレの結論はシンプルだ:「数はバカみたいに多いが、安定性にはムラがある」。
要するに、数だけで満足できるなら良いが、ストレスなく使いたいなら覚悟が必要だ。
まずPIAが誇る91か国以上、35,000以上(現在は具体的な数字非公開)のサーバー数は、ぶっちぎりで業界トップクラス。
数だけ見れば、「どこでも使える万能なVPNじゃん!」って思うだろ?
でも、じっさいに使ってみるとその幻想はあっさり崩れる。
オレの体感では、「使えるサーバー」と「使えないサーバー」の差が激しすぎる。
たとえば日本のサーバー(東京・大阪)については、普段は快適だが、ピーク時には速度がガクッと落ちてまともに動かないことがある。
海外のサーバーも同じで、ヨーロッパや北米の一部サーバーは時間帯によって「急に死んだ?」ってくらいパフォーマンスが低下する。
要するに、接続するたびに「どのサーバーが使えるんだ?」って小一時間探さなきゃならないこともあるわけだ。
さらに厄介なのが、一部のサイトやサービスにアクセスできなくなる問題。
たとえば動画配信サイトで「VPNを切ったら普通に視聴できる」なんてことが起きたりする。
翻訳サービス(Deeplの有料機能)や特定のWebアプリもブロックされることがあり、これが作業中に起こると正直イラっとくる。
PIAのセキュリティ設定や特定のサーバーがブラックリストに入ってるのが原因かもしれないが、ユーザー側からしたら理由なんて関係ない。
結果がすべてだ。
そして最も面倒なのが、接続の安定性だ。
PIAはセキュリティがガチな分、時々接続が切れることがある。
しかもそのたびに別のサーバーを探して接続し直さないといけない。
これが1回ならまだ許せるが、頻繁に発生するともうストレスMAX。
SurfsharkやPIA VPNではここまで頻繁に接続が切れることはないから、この点は明らかにPIAのデメリットだろう。
ただ、フォローしておくと、コスパは抜群に良い。
長期プランの価格は業界でも最安クラスで、「安くて、とりあえずVPNを試してみたい」って人には悪くない選択肢だ。
サーバーの数が多いから、どこかしら使えるサーバーを見つけられるのも事実。
でも、もしキミが「一度接続したらストレスなく使いたい」タイプなら、このムラっけは結構しんどいかもしれない。
総評として、PIAはサーバー数こそ多いが、品質にムラがあり、安定した接続を求める人には向かない。
日本国内のサーバーが少なめな点や、特定のサービスにアクセスできないことも課題だ。
VPNに「ただ安いだけ」を求めるならアリだが、安定性重視ならExpressVPNやPIA VPNのようなサービスを検討したほうが良いだろう。
PIAを選ぶなら、サーバーを探す手間と多少の不安定さを許容できる人だけにおすすめだ。
\ Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ) /
PIA VPNがオススメな人・オススメじゃない人

ジョニー
オススメの人
- 価格重視でコスパの良いVPNを探している人→長期プランなら月額数百円で使えるので、予算を抑えたい人にはピッタリ。
- NetflixやPrime Videoを中心に使いたい人→HuluやABEMAは厳しいが、NetflixとPrime Videoは普通に見れる。
- Shadowsocksを使いたい人→PIAはShadowsocksサーバーをサポートしている
オススメじゃない人
- VPNをストレスなく使いたい人→PIAはサーバーの切り替えが必要な場面が多く「繋いだらそのまま安定して使いたい」人には向かない。
- HuluやABEMA、日本のDisney+をVPNで視聴したい人→ これらの配信サービスには弱く、安定して視聴できるVPNではない。
- 日本語サポートが必要な人→アプリは日本語対応だがサポートは英語のみ、日本語で細かく質問したい人には厳しい。
結論:PIAはコスパ最強でセキュリティがしっかりしているが、サーバーの安定性や日本向けの使い勝手に難あり
セキュリティは文句なし。AES-256暗号化、RAMディスク運用、ノーログポリシーと、VPNとしての基本はしっかり押さえている。
アメリカ拠点という点は気になるが、データそのものがサーバーに残らない仕様なので、14 Eyesの問題はクリア。
この点では信頼できるVPNといえる。
回線速度も悪くない。普通のWeb閲覧や動画視聴なら問題なし。
ただし、サーバーごとの性能差が大きく、安定性にムラがあるのが難点。
最適なサーバーを選ぶ手間がかかるので、VPN初心者にはややハードルが高い。
配信サービス対応は微妙。NetflixやPrime Videoは見れるが、HuluやABEMA、日本のDisney+はブロックされがち。
日本サーバーが少なく、ジオブロック回避が安定しないのもネック。
ユーザー体験の面では、アプリの使いやすさは合格点だが、日本語対応の甘さやサポートの質の低さが問題。英語に抵抗がある人には向かない。
価格の安さとセキュリティを重視するならアリだが、快適さやサポートの手厚さを求めるなら他のVPNを検討すべき。
\ Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ) /