タルコフのVPNでこんな疑問はありませんか?
- VPNを使うとタルコフのPingは下がるの?
- VPNを使うとタルコフのマッチングが早くなるってホント?
- タルコフのラグが酷い!VPNを使えば解決する?
- 前は使う意味あったけど今もタルコフでVPNって使う意味あるの?
この記事でそんな悩みを解決します。
いますぐタルコフで使えるおすすめのVPNが知りたい方は「タルコフにおすすめのVPNサービス」に飛んてください。
タルコフでVPNを使うのはどんな効果がある?
タルコフでVPNを使うと、一般的に下記のような効果があるといわれています。
- Pingを下げる
- マッチング速度を上げる
- ラグを解消する
- プロバイダの回線混雑を回避する
- DDoS攻撃を防ぐ
ただ、僕が検証した結果だと効果は次のような感じです。
- Pingを下げる
- ラグを解消する
- プロバイダの回線混雑を回避する
- マッチング速度を上げる
- DDoS攻撃を防ぐ
一つずつ理由を説明します。
△ Pingを下げる
VPNを使うと基本Pingは上がります。
ただ、ネット環境次第では下がることがあるのでPingを下げる効果としては△としました。
ちなみに下がるとしても、150Pingが10Pingに下がるといった大幅な減少はありません。よくて20~30Ping下がるぐらいです。
実際にタルコフで複数のVPNを使って、どの程度Pingに違いでるか試してみました。
動画を撮ってみましたが、見てる時間がない方は、下の表をご覧ください。
接続先のタルコフサーバー | VPNなし | SurfShark | PIA | EXIT LAG | NordVPN |
---|---|---|---|---|---|
Japan | 13Ping | 16Ping(+3) | 14Ping(+1) | 13Ping | 17Ping(+4) |
Korea | 43Ping | 42Ping(-1) | 44Ping(+1) | 47Ping(+4) | 43Ping |
Singapore | 86Ping | 82Ping(-1) | 81Ping(-5) | 112Ping(+26) | 81Ping(-5) |
China | 85Ping | 67Ping(-18) | 67Ping(-18) | 82Ping(-3) | 66Ping(-19) |
Australia | 153Ping | 120Ping(-33) | 113Ping(-40) | 154Ping(+1) | |
Russia CENTRAL | 105Ping | 120Ping(+15) | |||
Russia EAST | 46Ping | 40Ping(-6) | 38Ping(-8) | 65Ping(+19) | 38Ping(-8) |
North America SOUTH | 151Ping | 150Ping(-1) | 145Ping(-6) | 162Ping(+11) | 151Ping |
North America WEST | 148Ping | 127Ping(-21) | 118Ping(-30) | 151Ping(+3) | 136Ping(-12) |
()内の数値は、VPN使用前、使用後のPingの変化値になります。
「China」「Australia」「North America WEST」などはわりとPingが下がりましたね。
ただ上記の結果はそこそこネット環境が整っている状態でのものなので、あまり整ってない方であれば、よりPingが改善する可能性はあります。
たとえば地方に住んでいたりすると、非効率な通信が行われることがあるため、本来5分で届くデーターが10分かかって届くような状況になっていたりします(実際に10分かかるわけではなくイメージです)。
他にもマンションなどに住んでいると、共有回線が使われていたりしますが、住人が同時にインターネットを利用することで回線が混雑し、Pingが悪化することがあります。
そういった状況でVPNを使うと、通信ルートが最適化されてPingが下がることがあります。
なので、だいたいのVPNには返金保証期間があるので、その期間を利用して実際に試してみるのが間違いないです。
タルコフでPingを下げる方法は「【保存版】タルコフのPingが高い問題を解決!」でもまとめているので、そちらも興味があればご覧ください。
△ ラグを解消する
ラグもVPNを使うと基本的には発生しやすくなります。
一般的なデータの流れは「PC→タルコフサーバー」ですが、VPNを使うと「PC→VPN→タルコフサーバー」と一個挟むことなるので。
ただ、タルコフをプレイしていてラグが発生するなら、VPNを使うことで改善する可能性はあります。
これはPingを下げるでも説明しましたが、ネット環境があまり良くない状態の方はVPNを使うことで通信が安定することがあるためです。
ちなみにラグが発生する原因として次のようなものがあります。
- ブラウザのタブを大量に開いている
- ドロップボックス、グーグルドライブなどクラウドストレージを使っている
- スマホで撮った写真などが自動でクラウド上に保存されるようになっている
- ライブ配信をしている
- 4K、8Kなどの高画質の動画をよく見る
- P2P共有ソフトを使っている
これらは通信量を使うので、タルコフをやっている裏でこういった作業がされていると、ラグが起こりやすくなります。
また、自分ではやっていなくても家族でネット回線を共有している場合、家族の誰かが上記のことをしていれば影響を受けることになります。
そうした状況をVPNを使うことで回避できることがあるので、回避できた場合はラグの発生を抑えることに繋がります。
△ プロバイダの回線混雑を回避する
回線が混雑するとサイトが表示されるのに時間がかかったり、動画を読み込むのに時間がかかったりします。
タルコフでラグが発生する原因の一つにもなりますね。
なのでラグを改善するのと同じ理由で、VPNを使うとプロバイダの混雑を回避できる可能性があります。
ただこれも、誰しもに当てはまることではありません。
あくまでもネット環境によるので、効果のほどは△としています。
✕ マッチング速度を上げる
以前のタルコフは選べるサーバーが「Japan」「Singapore」「Hongkong」「Seoul」の4つしか選べませんでした。
でもVPNを使うことで、各国のサーバーが使えるようにできたんです。
なので「Japanサーバー」に人が多くてマッチングしないとき、人の少ない「Russia EASTサーバー」を選ぶことでマッチング速度を上げることができていました。
でもいまはVPNを使わなくても各国のサーバーが使えるようになったので、VPNを使うことでマッチング速度が上がることはありません。
タルコフでVPNを使えばマッチング速度が上がるというのは古い情報です。
いまでは間違った情報になるのでご注意ください。
タルコフのマッチング速度を上げる方法は「タルコフでマッチングがしない問題を解決する方法」をご確認ください。
◯ DDoS攻撃を防ぐ
DDoS攻撃は、特定のウェブサイトやゲームサーバーに大量のアクセスを送りつけ、そのサービスを停止させるような攻撃のことを指します。
個人がDDoS攻撃を受けると、インターネット接続が遅くなったり、一時的に接続できなくなることがあります。
タルコフは他のプレイヤーから不満を持たれることも少なくないので、相手がDDoS攻撃できるような技術を持っていると攻撃対象にされることがあります。
攻撃されるとゲームが中断したり、ラグが発生したりするので、またもにプレイができなくなります。
普通のFPSならまだしも、「死亡=アイテム消失」というタルコフのハード仕様においてそれは致命的ですよね。
ですが、VPNを使うと攻撃者が対象のIPアドレスを特定するのが難しくなるため、攻撃を受けることがなくなります。
なのでDDoS攻撃を防ぐという意味ではVPNは有効な手段です。
タルコフで使うVPNサービスの選び方
無料期間・返金保証期間がついている
VPNは使ってみないことには効果があるかわからないものなので、お試し期間がないものは危険です。
ただ、基本的にVPNは30日~45日ほどの返金保証期間がついているので、ここに関してはそこまで気にしなくて大丈夫です。
ちなみに「EXIT LAG」というVPNは以前までメールアドレスのみで3日間無料で使えたんですが、いまは無料期間がなくなったようです。
「ゲーム専用+メールアドレスのみで試せる」ということで、以前はタルコフでVPNを使うならまずはEXIT LAGを試してみてといったんですけどね。。
いまはオススメできるVPNではなくなってしまいました。
タルコフとの相性
VPNによってはタルコフとの相性が悪く使いものにならないときがあります。
たとえば、「ExpressVPN」というVPNは回線速度が早いことで人気で、ゲームにもおすすめされていることがありますがタルコフとの相性は最悪です。
実際にExpressVPNに接続してみると、次のようにほとんどのタルコフサーバーで「Timed out」と表示されて使えません。
ちなみに僕が試した限りでは、以下のVPNはタルコフで問題なく使うことができました。
- SurfShark
- PIA(Private Internet Access)
- EXIT LAG
- NordVPN
なお、相性が良い順に並べると次のようになります。
他にも相性のいいVPNはあると思うので、あらためてVPNを契約したさいに良いものがあれば追記します。
VPNサーバーの品質
VPNを使うと基本的に回線速度が落ちますし、Pingも高くなります。
でも、品質が高いとほぼ変わらない状態をキープできます。
次の表は先にも載せているものですが、SurfShark、PIA、NordVPNは、VPNなしの状態とほぼ変わりません。タルコフサーバーによってはむしろ良いです。
接続先のタルコフサーバー | VPNなし | SurfShark | PIA | EXIT LAG | NordVPN |
---|---|---|---|---|---|
Japan | 13Ping | 16Ping(+3) | 14Ping(+1) | 13Ping | 17Ping(+4) |
Korea | 43Ping | 42Ping(-1) | 44Ping(+1) | 47Ping(+4) | 43Ping |
Singapore | 86Ping | 82Ping(-1) | 81Ping(-5) | 112Ping(+26) | 81Ping(-5) |
China | 85Ping | 67Ping(-18) | 67Ping(-18) | 82Ping(-3) | 66Ping(-19) |
Australia | 153Ping | 120Ping(-33) | 113Ping(-40) | 154Ping(+1) | |
Russia CENTRAL | 105Ping | 120Ping(+15) | |||
Russia EAST | 46Ping | 40Ping(-6) | 38Ping(-8) | 65Ping(+19) | 38Ping(-8) |
North America SOUTH | 151Ping | 150Ping(-1) | 145Ping(-6) | 162Ping(+11) | 151Ping |
North America WEST | 148Ping | 127Ping(-21) | 118Ping(-30) | 151Ping(+3) | 136Ping(-12) |
ですが、EXIT LAGは全体的にPingが高くなっているので、サーバーの質はあまりよくないと判断できます。
タルコフのようなFPSゲームはPingの悪化は避けたいので、品質のよいサーバーを備えているVPNを選ぶことは重要です。
なお、僕が試した限りだとサーバー品質は次のような評価になります。
PIAはたまに一瞬ラグが発生するぐらいですが、NordVPNとEXIT LAGは「カクッカクカク」となることが多かったので、あまりサーバーの品質が良くないように思いました。
NordVPNはPingで判断する限り、そこまでラグが発生する感じはしないんですけどね。。
なおSurfSharkに限っては、プレイ中に一切ラグを感じたことはありませんでした。
VPNアプリの使いやすさ
VPNによっては、使うまでに面倒な設定が必要だったりするものもあるので、ダウンロードして接続ボタンを「ピッ」とクリックするだけで使えるようなものがいいです。
また、タルコフのようなゲームはPingが重要になるので、VPNサーバー毎に目安のPingが表示されるものを選ぶと便利です。
たとえばSurfSharkは「場所を検索する」の右側にあるメーターのようなボタンをクリックすると、サーバーごとのPingが表示されるようになっています。
次の動画のような感じです。
PIAはボタンをクリックしなくてもアプリを起動した段階でPingが表示されているのでよりわかりやすいです。
NordVPNはPingを事前に知ることはできません。
あと、NordVPNでタルコフをやるためには固定IPから選ぶ必要があるので注意してください。固定サーバーから選ばないとTimed outエラーが発生します。
そういう意味では、少し使いづらさを感じますね。
タルコフにおすすめのVPNサービス
実際に試した中でオススメできるのは「SurfShark」と「PIA」の2つです。
EXIT LAGは、
- 返金保証・無料期間がない
- Pingが不安定で高くなりがち
- わりとラグが発生する
などの理由でおすすめできないと判断しました。
NordVPNは、
- 固定IPを選択しないとエラーになる
- VPNサーバーに接続に少し時間がかることがある
- わりとラグが発生する
などの理由でおすすめできないと判断しました。
「SurfShark」と「PIA」は下記の表のとおりですが、VPNなしの状態と比べてもPingが高くなることはありません。
接続先のタルコフサーバー | VPNなし | SurfShark | PIA |
---|---|---|---|
Japan | 13Ping | 16Ping(+3) | 14Ping(+1) |
Korea | 43Ping | 42Ping(-1) | 44Ping(+1) |
Singapore | 86Ping | 82Ping(-1) | 81Ping(-5) |
China | 85Ping | 67Ping(-18) | 67Ping(-18) |
Australia | 153Ping | 120Ping(-33) | |
Russia CENTRAL | 105Ping | ||
Russia EAST | 46Ping | 40Ping(-6) | 38Ping(-8) |
North America SOUTH | 151Ping | 150Ping(-1) | 145Ping(-6) |
North America WEST | 148Ping | 127Ping(-21) | 118Ping(-30) |
また「China」「Australia」「North America WEST」に関しては、Pingを下げることができています。
ネット環境次第ではありますが、さらに下がる方もいるんじゃないかと思います。
気になる価格は次のようになっています。
プラン | Surfshark | PIA |
---|---|---|
1ヶ月 | 1,893円 | 1,304円 |
1年 | 583円/月 | 363円/月 |
2年 | 364円/月 | 270円/月 |
どちらも1ヶ月プランだと、ちょっと高いですね。
とはいえタルコフは課金要素のないゲームなので、VPNを使うことでプレイ環境が改善するならありかなと思います。
ちなみにこの2つはVPNの相場からすると安めの部類になります。
タルコフに最適なVPNサーバーの選び方
VPNサーバーの選び方ってなんぞ?と思うかもしれないので簡単に説明します。
VPNを起動すると次の画像のように、各国のサーバーを選ぶようになっているんです。
で、ここで注意したいのは、タルコフの「North America WEST」でプレイしようと思ったときに、VPNサーバーも「アメリカを選ぶ」のは必ずしも正解ではないんです。
それだとPingが大幅に上がってしまい接続が切れてしまうことがあります。
じゃ、どのVPNサーバーに接続すれば、タルコフを快適にプレイできるかというと、、これがわからない。。
なぜなら使っているネット環境やパソコン環境、住んでいる場所で結果が変わるので試してみるしかないからです。
ちなみに僕の環境では次のサーバー同士が相性が良かったです。EXIT LAG、NordVPNも使ってる方もいるかもしれないので参考として乗っけときます。
タルコフサーバー | SurfShark | PIA | EXIT LAG | NordVPN |
---|---|---|---|---|
Japan | 日本 | 日本 | Tokyo 01 | Japan |
Korea | 日本 | 日本 | Tokyo 01 | Japan |
Singapore | 日本 | マカオ | Tokyo 01 | Japan |
China | 日本 | 日本 | Tokyo 01 | Japan |
Australia | オーストラリア | 使えるサーバーなし | AU Sydney02 | Australia |
Russia CENTRAL | 使えるサーバーなし | 使えるサーバーなし | RU Khabarovsk01 | 使えるサーバーなし |
Russia EAST | 日本固定17 | 日本 | RU Khabarovsk01 | Japan |
North America SOUTH | 日本 | 米国ソルトレイクシティ | Tokyo 01 | Japan |
North America WEST | 日本 | 米国ソルトレイクシティ | Tokyo 01 | Japan |
タルコフでVPNを使う具体的な手順
タルコフで最適なVPNサービスの設定手順は以下の通りです。
- の補足
タルコフのサーバー設定画面を開いた状態でVPNサーバーを切り替えると、すぐにタルコフサーバー画面でPingが反映されるので、それを参考にVPNサーバーを選びます。
文字だとわかりにくいので次の動画を見てもらうと、わかるかと思います。
VPNサーバーに接続した数秒後に、タルコフのサーバー設定画面のPingがパパパッと動いてますよね。
そのPing値がVPNサーバーに接続したさいのタルコフでのPingになります。
ちなみにプレイ中はタルコフのサーバー管理画面で表示されるPingよりも10~20pingほど高くなります。
たとえば、タルコフのJapanサーバーで「3Ping」と表示されているなら、プレイ中は「13ping~23ping」ぐらいになります。
なので、それを考慮してタルコフサーバーとVPNサーバーを選ぶようにしてください。
タルコフのVPNに関するよくある質問
- タルコフでVPNを使うとBANされませんか?
-
タルコフではVPNの利用自体は違法ではなく、BANされることもありません。
VPN利用を試すようにとの指示がされていることも公式フォーラムで確認できました。
ちなみに僕は検証のために毎回違うVPNサービス使って接続したり、毎回違うIPでログインするなどしていますが、とくに問題はありません。
プレイ中にVPNを接続したり切ったり、海外のVPNサーバーに繋げたり怪しい行動と取られかねないことをしてもBANされたことはないです。
ただプレイ中にVPN接続を切ったりするとエラーで落ちることはあるので、やらないほうがいいです。
注意点としては、VPNに接続してタルコフを購入したりすると、BANの対象となる可能性があります。
なので、そこだけは注意するようにしてください。
- タルコフでVPNを使う理由はなんですか?
-
以前はタルコフで使えるサーバーを増やすために使われていましたが、いまはPingを下げる、ラグを改善するなどが主な使われ方になっていますね。
中にはマッチング速度を上げるために使うなんて情報もありますが、個人的にVPNとマッチング速度は関係ないと思っています。
いずれにせよ、以前に比べるとタルコフでVPNを使う理由は減っている。というのが現状です。
- タルコフでVPNに繋ぐ方法は?
-
VPNアプリを起動して、VPNサーバーに接続した後に、タルコフを起動するだけです。
少し古い情報だと、
- VPNサーバーに接続
- タルコフを起動
- タルコフを終了
- VPNサーバーを切断
- タルコフのサーバー管理画面でサーバーを選択
みたいなやり方を紹介していたりしますが、2023年9月においては、そんなことする必要はありません。
- 正直なところタルコフにVPNっていりますか?
-
日本時間の18時から深夜1時ぐらいにタルコフをやる方であれば、VPNの恩恵を受けれる可能性はあります。
18時から深夜1時はプレイヤーが多く、なかなかマッチングしないという悩みをもっている方も少なくありません。
そんなときにおすすめのタルコフサーバーは「North America WEST」になります。
「North America WEST」は都市でいうとロサンゼルスがあるようなところなんですが、ロサンゼルスは日本と時差が-16時間ほどあります。
つまり、「日本の18時~深夜1時」は「ロサンゼルスの深夜2時~朝の9時」になるんです。
深夜2時から朝の9時というのは、どこの国でもプレイヤーが少なくなるためマッチングしやすい時間帯になります。
なので、18時から深夜1時にプレイするなら、「North America WEST」はおすすめなんです。
でも僕が「North America WEST」でプレイしたところ「平均147Ping」ほどになっていました。
これは、Pingが瞬間的に高くなることがあるタルコフだと接続が切れる可能性があります。
マッチングしやすくても、接続が切れては楽しめないですよね。
ですが、VPNを使って「North America WEST」をプレイすると「平均120Ping」まで下がることが確認できました。
これぐらいなら瞬間的にPingが高くなっても接続は切れない水準になります。
こういった使い方もできるので、VPNが必要って方もいると思います。
- タルコフに無料VPNサービスは使わない方がいい?
-
無料VPNは「自己責任で使うなら使ってもいい」になります。
ただ、一般的に無料VPNはタルコフに限らず推奨されないことが多いです。
なぜなら次のようなリスクがあるからです。
- プライバシーの侵害:一部の無料VPNは、ユーザーのデータを収集し、第三者に販売することで収益を上げていたりします。
- セキュリティの欠如:無料VPNは、セキュリティが低い場合があるため、データ漏洩のリスクが高まる可能性があります。
- 帯域幅や速度を制限:無料VPNは、帯域幅や速度に制限があることが多いです。タルコフのようなゲームのプレイが困難になることがあります。
- 偽のVPNサービス:VPNのフリをしてユーザーのデータを盗む、偽VPNも中には存在します。
- 機密情報の漏洩:金融情報、個人情報、業務関連の情報など、VPN経由で送信されるすべての情報がリスクにさらされる可能性があります。
ただ、次のようなことに気をつけて使えばリスクは下げられます。
- 調べまくって信頼できそうな無料VPNを使う
- VPNサーバーに接続しているのを忘れない
- HTTPのサイトをみない
- 2段階認証を使う
- ネットバンクなどにログインしない
なので気をつけて使えるなら無料でもいいと思いますが、そんなに気を張って使うのは疲れるという方は有料を使ったほうが楽です。